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モデルコース
model

本州最南端で絶景ドライブプラン

日本遺産「鯨とともに生きる」熊野周遊モデルプラン③

日本遺産「鯨とともに生きる」の舞台に加えて、その他の熊野のみどころを効率よく巡るモデルプランをご紹介。
紀伊半島の先端に位置する串本は気候温暖で、南国の青い海と空がつくる絶景スポットの宝庫。
黒潮が近くを流れる海の中にも絶景は広がっており、海中観光船などから楽しむことができます。

移動手段:徒歩・車

JR串本駅を出発

雄大な太平洋に三方を囲まれた本州最南端の町、串本町。

本州唯一の亜熱帯地域の串本町には、ラムサール条約で保護された美しい海や、世界遺産の熊野古道、奇岩・怪石の雄大な自然美など、たくさんの観光スポットがあります。
さらに町内には国内初の民間小型ロケット発射場が建設されており、宇宙をテーマにした観光や教育、まちづくりが進んでいます。

串本駅構内には南紀串本観光協会の案内所があるので観光情報をお手軽にチェックできます。

JR串本駅(串本町)
水族館の「串本の海大水槽」。串本の海中景観がありのままに再現されています

串本海中公園

JR串本駅から車で約10分

串本は本州最南端の町。
黒潮が沖を流れる海も温かく、串本海中公園の海域には世界最北限のテーブルサンゴ群落が広がり、熱帯魚が泳ぎます。
半潜水型の海中観光船や海中展望台から観察できるほか、水族館でも串本の海の生き物を見ることができます。

nagi・喫茶yuyano

串本海中公園から車で約20分

国産小麦や自家製発酵種で丁寧につくられるパンを求め、遠方からもファンが訪れるパンカフェです。

本格ハード系から菓子パン、地元の野菜や果物を使ったものなど幅広くあり、ピザも評判です。カフェのドリンクも充実しています。

野菜ののったフォカッチャなど。ドリンクはジンジャーソーダ
乗員の遺品などを展示。事故では580余名が犠牲となり、島民は生存者救出に尽力しました

トルコ記念館

nagi・喫茶yuyanoから車で約10分の樫野崎駐車場から徒歩で約3分

明治時代、串本大島の樫野埼灯台下の暗礁で起こったトルコ軍艦エルトゥールル号の遭難事故と、それがもとで深められてきた、トルコと串本町及び日本の友好の歴史を紹介しています。

【日本遺産】樫野崎の鯨山見

トルコ記念館から徒歩で約5分

トルコ記念館からさらに遊歩道を歩いていくと、岬の突端に樫野埼灯台が立っています。

熊野灘を見渡せるこの一帯が日本遺産の「樫野崎の鯨山見」。古座浦(現串本町古座)を本拠とした古座鯨方が鯨を見張っていた、古式捕鯨の最重要な場所です。

この地で、昔の人は鯨を見張り、発見すると狼煙を上げるなどして、沖の船団に合図を送りました。

山見跡に建つ樫野埼灯台の建物外側の通路から熊野灘を見渡すことができます
海金剛
紺碧の海と奇岩が織り成す絶景は「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれています

海金剛

樫野崎の鯨山見から車で約10分の日米修交記念館駐車場から徒歩で約3分

大島のもう一つの絶景スポット・海金剛。
日米修交記念館前の駐車場に車をとめ、ウバメガシが茂る遊歩道を進んだ先の展望台から眺めることができます。

ピラミッドのような形の巨岩が海にそそり立っており、迫力満点の景観に圧倒されます。

日米修交記念館

海金剛から徒歩で約3分

日米修交記念館は寛政3年(1791年)にアメリカ商船が大島に寄港していたことを紹介する資料館です。

ペリーの黒船来航より62年も前に起こったこの”事件”は、公文書に記録された日米間の初めての接触とされています。

日本とアメリカの初めての接触について詳しく知ることができます
潮岬の西側に位置。春先に四国沖から紀伊半島を東に進む鯨を見張っていたと伝わります。

【日本遺産】潮岬の鯨山見

日米修交記念館から車で約20分の潮岬灯台駐車場から徒歩約7分

潮岬は串本町の南、太平洋に突き出た、まさに本州最南端の地です。

白亜の潮岬灯台が立ち、そのすぐ先の潮御崎神社の入口左手の小道を進むと、日本遺産「潮岬の鯨山見」に出ます。
樫野崎の山見と同じく、ここも古座鯨方が鯨を見張っていた場所だけに、眺めは絶景です。
水平線を見渡せ、気象条件に恵まれれば、四国が見えることもあるといいます。

JR串本駅で終了

潮岬の鯨山見から車で約10分

ドライブの最後は串本駅へ。

串本駅構内の南紀串本観光協会の案内所でおみやげが販売されているほか、駅周辺にもおみやげや菓子を販売する店舗があるので、ぜひ見て回ってください。

JR串本駅(串本町)

●本プランは日本遺産「鯨とともに生きる」総合ガイドブックでもご紹介しています。