熊野速玉大社から熊野那智大社へ巡拝する人たちが通った中辺路ルートの一部。熊野九十九王子のひとつ浜王子をお参りし、熊野灘の絶景を眺めながら王子ヶ浜をしばらく行くと、高野坂登り口に到着。苔むした石畳、木々の間から見える大海原。この地がかつて鯨漁で栄えた名残の鯨山見跡など、短い行程に見どころが凝縮されています。
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公開日:|更新日:2022年06月17日
三輪崎神社の例大祭で大漁を祈願して披露されます。鯨をとる様子を踊りに仕立てた約300年の歴史をもつ勇壮な踊りは、日本遺産に認定された捕鯨文化を伝えるストーリー『鯨とともに生きる』の重要な構成要素のひとつです。
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公開日:|更新日:2022年06月17日
熊野の神々が座って談笑した場所だといわれています。岩には熊野三所権現の薬師如来、阿弥陀如来、観音菩薩の梵字が刻まれています。
| 所在地 | 和歌山県新宮市熊野川町 |
| 営業時間 | |
| 定休日 | |
| 駐車場 | |
| TEL | 0735-22-2840(新宮市観光協会) |
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白装束に荒縄を締めた男たちが、暗闇のなか松明を片手に急峻な石段を駆け下りる神倉神社の例祭。勇壮な火祭りをひと目見ようと全国から多くの観光客が訪れ、その壮観な模様は「御燈祭りは男のまつり 山は火の滝、下り竜」と新宮節にも唄われています。(毎年2月6日開催)
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公開日:|更新日:2022年06月17日
熊野参詣道のなかでも、多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終え最初にたどり着くのが熊野本宮大社です。本殿へと続く158段の石段の両脇には幟がなびき、生い茂る杉木立が悠久の歴史を感じさせます。現在の社殿は1889年の洪水で流出を免れた社を大斎原から還したもので、檜皮葺の社殿は荘厳な雰囲気に満ち溢れています。
| 所在地 | 和歌山県田辺市本宮町本宮1110 |
| 営業時間 | 8:00~17:00 |
| 駐車場 | あり |
| TEL | 0735-42-0009 |
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公開日:|更新日:2022年06月17日
明治22年(1889年)の大洪水まで熊野本宮大社のあった旧社地。入口の大鳥居は高さ約34m、幅約42mと日本一の大きさを誇ります。
神が舞い降りたという大斎原にはパワースポットとして多くの人が訪れています。
| 所在地 | 和歌山県田辺市本宮町本宮1 |
| 駐車場 | 付近にあり |
| TEL | 0735-42-0009 |
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公開日:|更新日:2022年06月17日
本宮大社で行われる最も大きなお祭りが、この例大祭です。
毎年4月13から15日にかけて行われ、13日の「湯登神事」は和歌山県の無形民俗文化財に指定されています。
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公開日:|更新日:2022年06月17日
開湯1800年。日本最古の湯として愛される湯の峰温泉は、今も昔ながらの温泉情緒を残し、湯の町の風情を感じる事が出来ます。古の人々は熊野詣の旅の途中、湯の峰で湯垢離を行い、聖地での禊ぎと旅の疲れを癒しました。
日によって七回も湯の色が変化するといわれている天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されています。湯の峰温泉公衆浴場と併せてお楽しみいただけます。
売店で卵を購入することで、温泉卵を作ることもでき、日帰りでも楽しむことができます。
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公開日:|更新日:2022年06月17日
全国でも珍しい、自分だけのオリジナル露天風呂を満喫!
川底から絶えず湧き出す70度以上の源泉に、熊野川の支流大塔川が混ざり合い、程良い温泉が出来上がります。
夏は川遊びで冷えた体を温め、冬になれば登場する広大な大露天風呂「仙人風呂」をご利用頂けます。
冬の風物詩と呼ばれ親しまれる仙人風呂は12月から翌年2月までご利用頂けます。
1年を通していつでもお楽しみ頂ける川湯温泉へ是非お越し下さい!
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公開日:|更新日:2022年06月17日
発心門とは、仏の道に帰依する心を発する入り口(門)という意味で、熊野本宮大社の神域の始まりとされています。
また、熊野九十九王子の中でも別格の五体王子のひとつです。
発心門王子から熊野本宮大社まで続く約7kmの道は、熊野古道中辺路のゴールデンルートとも呼ばれており、ウォーク初心者でも手軽に歩くことができます。
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