那智山と熊野川の中間に位置する高田川のほとりにある雲取温泉。泉質はアルカリ性単純泉。神経痛、筋肉痛、関節痛等を和らげる効能があるとか。緑に囲まれた岩組の露天風呂で、川のせせらぎと鳥の声に耳を傾けつつ湯浴みが楽しめます。また内湯の大浴場では天台烏薬を使った浴槽も用意しています。
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  公開日:|更新日:2022年07月04日
		 
	
 
	
		
太地の入り口、国道42号線から太地へと入ったところに、実物大のザトウクジラの親子が出迎えてくれます。
当初は道路上部のアーチ上に設置されていましたが、東南海沖地震等、大規模災害に備えて現在の場所へ移されました。
| 所在地 | 和歌山県東牟婁郡太地町森浦637−4 | 
| TEL | 0735-59-2335(太地町観光協会) | 
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  公開日:|更新日:2022年06月17日
		 
	
 
	
		
燈明崎は、その昔、「室崎(ムロザキ)」と呼ばれていましたが、いつしか「太地崎」に変わり、寛永13年(1636)10月13日、新宮藩から派遣された士分(武士の身分)が常駐する鯨油を利用した燈明灯台が設置されてからは「燈明崎」となりました。
ここには古式捕鯨を偲ばせる狼煙場跡や復元された山見台・燈明灯台があり、太平洋を一望することができます。
また、太地は昔「室崎」または「牟漏崎」とよばれていたことが紀伊国続風土記などの文献にあることから、和歌山県の東西、三重県の南北にある「○牟婁郡」の由来はここにあるという説もあります。
| 所在地 | 和歌山県東牟婁郡太地町太地 | 
| 駐車場 | あり(太地中学校の東側に駐車場) | 
| TEL | 0735-59-2335(太地町観光協会) | 
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  公開日:|更新日:2022年06月17日
		 
	
 
	
		
梶取崎(かんとりざき)という地名は、一般に熊野灘を航行する船舶がこの岬を目標にして進路をたて梶を取ることからついたといわれています。
古式捕鯨では、鯨を発見するための「山見」のひとつで、岬の突端には狼煙場跡があります。
梶取崎の広場は芝生のじゅうたんが敷き詰めらた公園(梶取﨑園地)で、白亜の灯台、夫婦(めおと)いぶき(ビャクシン)とともに美しい風景を造形しています。
| 所在地 | 和歌山県東牟婁郡太地町太地 | 
| 駐車場 | あり | 
| TEL | 0735-59-2335(太地町観光協会) | 
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  公開日:|更新日:2022年06月17日
		 
	
 
	
		
後氷期の急激な海面上昇による海進後、3つの河川、特に二河川の堆積作用により形成された潟湖(ラグーン)である。ゆかし潟の名は、春は桜、冬には水鳥がその景観に幻想的な美しさを与えることから、郷土の詩人・佐藤春夫が名づけた。平成28年に環境省重要湿地に指定。
| 所在地 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川 | 
| 駐車場 | あり | 
| TEL | 0735-52-2131(那智勝浦町観光企画課) | 
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  公開日:|更新日:2022年06月17日
		 
	
 
	
		
熊野層群中に出来た泥ダイアピルが上昇流動したことがよくわかる構造が波食棚上に現れている。また、泥ダイアピル近傍の弁天島の波食台は、磯遊びや生物観察でにぎわう。また、この場所では熱水活動の痕跡も見られる。
| 所在地 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦 | 
| TEL | 0735-52-5311(那智勝浦町観光案内所) | 
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  公開日:|更新日:2022年06月17日
		 
	
 
	
		
古座川弧状岩脈の延長部にあり、熱水の影響を受けた熊野層群の地層が分布し温泉も湧出しています。氷河の消長に関係する海水準変動や太平洋の荒波による浸食により形成された多島海で、海食洞や動物の形をした奇岩など見事な海岸美が堪能できます。観光船によるクルージングが行われています。
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  公開日:|更新日:2022年06月17日
		 
	
 
	
		
三輪崎漁港の先に奇岩怪石が連なる海岸線で、ひときわ大きくそびえるのが孔島と鈴島。南紀熊野ジオパークを構成するジオサイトに認定され、孔島には新宮市の花であるハマユウの他に51科120余種の植物群生が観察できます。鈴島にも62種あまりの植物が群生しています。
| 所在地 | 和歌山県新宮市三輪崎 | 
| 駐車場 | あり | 
| TEL | 0735-23-3333(新宮市商工観光課) | 
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  公開日:|更新日:2022年06月17日
		 
	
 
	
		
紀勢本線JR那智駅近くにあり、渡海上人達をおまつりしております。
お寺も南面に広がる浜の宮海岸は、平安時代からおよそ千年に渡って南海の果てにあると信じられていた観音浄土を目指して渡海上人が、釘付けされた船の中に座り補陀落渡海に出発したところでもあります。
御本尊である千手観音は、平安時代後期の作で、国の重要文化財に指定されています。千手は、あらゆる衆生を救済しようとする慈悲と力の広大さを表しています。ご尊顔や温雅な表情にも慈徳がうかがえます。
| 所在地 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字浜ノ宮348 | 
| 駐車場 | あり | 
| TEL | 0735-52-2523 | 
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  公開日:|更新日:2025年02月04日
		 
	
 
	
		
樹齢約800年の「夫婦杉」の間を抜けると、光が遮られてあたりは森の空気へと一変。時折木々の隙間から漏れ出る光が、濡れた石畳に複雑な模様をつくりだしている。「那智山」へと続くこの大門坂には当時の姿を色濃く残す約650mもの石畳があり、世界中から熊野を訪れる人びとを魅了しています。
| 所在地 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字那智山 | 
| 駐車場 | あり | 
| TEL | 0735-52-0555(那智勝浦町役場) | 
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  公開日:|更新日:2022年06月17日