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施設・スポット情報
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燈明崎

燈明崎は、その昔、「室崎(ムロザキ)」と呼ばれていましたが、いつしか「太地崎」に変わり、寛永13年(1636)10月13日、新宮藩から派遣された士分(武士の身分)が常駐する鯨油を利用した燈明灯台が設置されてからは「燈明崎」となりました。
ここには古式捕鯨を偲ばせる狼煙場跡や復元された山見台・燈明灯台があり、太平洋を一望することができます。
また、太地は昔「室崎」または「牟漏崎」とよばれていたことが紀伊国続風土記などの文献にあることから、和歌山県の東西、三重県の南北にある「○牟婁郡」の由来はここにあるという説もあります。

所在地和歌山県東牟婁郡太地町太地
駐車場あり(太地中学校の東側に駐車場)
TEL0735-59-2335(太地町観光協会)

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