熊野の文化探訪

熊野の文化探訪 〜熊野の偉人や伝統文化を訪ねる〜

勝浦から紀の松島めぐり観光船で太地くじら浜公園に行き、画家・石垣栄太郎氏の記念館や捕鯨船資料館等を訪ねたあと、新宮に向かいます。
新宮では熊野速玉大社隣の佐藤春夫記念館、西村記念館を経て徐福公園までくれば、新宮駅に到着です。

map 佐藤春夫記念館
佐藤春夫記念館

西村記念館
西村記念館

徐福公園
徐福公園

 

交通案内はこちら

勝浦温泉→太地→新宮 文化を訪ねて

帰りの交通の便が良い新宮終点のコースをご紹介します。

勝浦温泉から太地へ、紀の松島めぐり観光船を使って

紀の松島 少し早起きして各旅館・ホテルを出て、勝浦駅近くの観光桟橋へ。8:30発の紀の松島めぐり観光船へ乗船します。船上から紀の松島を眺めた後、くじら浜公園で下船します。
船を下りたら、太地くじら浜公園です。
石垣記念館・捕鯨船資料館・くじらの博物館は、この付近に見えます。

石垣記念館

石垣氏は、太地の船大工の子として明治26年(1893)に太地で生まれ、1920年代から40年代にわたってアメリカの画壇で活躍しました。夫人の石垣綾子さんが私財を投じて建設したもので、石垣氏の油彩をはじめデッサンや愛用の品々が展示されています。

捕鯨船資料館

捕鯨船資料館 昭和52年まで近代捕鯨で活躍していた捕鯨船ですが、捕鯨の縮小とともに引退し、太地町が買い取って特殊な船の内部や役割・機能を知ってもらうための資料館となっています。

その日のスケジュールに余裕があれば、くじらの博物館もぜひ見てみましょう。

太地から勝浦を経て新宮へ

太地からは、観光船またはバスで一度勝浦に戻ります。
勝浦駅から新宮へは、バスや電車の便が良いためです。
勝浦駅から新宮へは、30分間隔の路線バスで約40分、JR特急なら約15分です。

佐藤春夫記念館佐藤春夫記念館・熊野速玉大社へ

バスなら新宮駅手前の「権現前」バス停で降車すると、熊野速玉大社へは歩いて2分程です。新宮駅から熊野速玉大社へは歩いて20分程です。
本宮大社にお参りしたら、大社横駐車場に面して建っている佐藤春夫記念館へ。
東京都文京区にあった作家・佐藤春夫の邸宅を移築、文学記念館としたもので、自筆原稿などが展示されています。佐藤春夫は、大正中期から昭和30年代にかけて活躍した日本の代表的文学者です。(詳しくは、佐藤春夫記念館のホームページで)

西村記念館へ

西村記念館
西村記念館

熊野速玉大社を出たら権現前バス停方向に戻り、国道42号を渡ったら右に曲がり、国道沿いに100mほど歩きます。アーケードのある仲之町商店街に左折し、長い商店街を歩いていきます。アーケードが切れたところで左を見ると、新宮城跡の石垣が見えるので、そちらに50mほど進み、丹鶴商店街に右折します。 JRの踏切を過ぎたら、左に西村記念館があります。

西村伊作は、 教育改革や住宅改良などに先駆的役割を果たした人で、西村伊作自身が設計した自宅を記念館として公開しています。

徐福公園
徐福公園
徐福公園

徐福公園へ

西村記念館から駅前商店街を新宮駅方面に歩いていきます。
新宮駅前に出たら、左を見ると徐福公園の色鮮やかな楼門が見えますのでくぐってみましょう。
徐福は、今から二千二百年ほど前、秦の始皇帝の命により不老不死の霊薬を求めて熊野に渡来したと伝えられています。徐福はこの地に自生する「天台烏薬」という薬木を発見しましたが、温暖な気候や土地の人々の暖かさに触れてこの地を永住の地と定め、土地を拓き、農耕、漁法、捕鯨、紙すき等の技術を伝えたと言われています。
園内には徐福の墓や徐福ゆかりの「徐福茶」などを販売している売店などがあります。
詳しくは徐福協会websiteをご覧ください。

徐福公園を出たら、すぐに新宮駅です。
電車で名古屋・大阪方面へお帰りの方はもちろん、熊野各地への交通の要所です。本宮方面へのバスは少ないので、熊野三山めぐりを参照してください。

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参考) 市町村等リンク

太地町
新宮市
徐福協会
※交通機関へのリンクは交通案内のページからどうぞ。

 



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